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01.ラヴァーズ・コンチェルト / サラ・ヴォーン
原曲はバッハの有名なメヌエット。ヴァイオリンの優雅な前奏で始まったかと思うと一転して軽快なリズムがスタートし、サラの包みこむような歌声が会場中を太陽のように照らします。「私はずっとあなたのもの。だからあなたも、私を永遠にやさしく愛してね」花嫁の可愛らしい気持ちを代弁するような一曲です。
2.恋のおもかげ/ バート・バカラック
ジャンルや世代を超えて、アーティストたちに今も絶大な影響を与え続けるバート・バカラック。数あるバカラック・ナンバーの中でも傑作の一つとされるこの曲は、映画「007
カジノ・ロワイヤル」(1967年公開)の挿入歌がオリジナルです。あふれ出しそうになる胸の高鳴りを描く名曲の、今回はインストゥルメンタル版を収録しました。
03.サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー / ステファン・グラッペリ
「ラプソディ・イン・ブルー」で有名なガーシュウィンが作曲した、ジャズのスタンダード・ナンバー。ステファン・グラッペリの、歌うようなヴァイオリンが魅力的です。曲のテーマは、運命の人を待ち望む可愛らしい女性。ヴァイオリンの甘い音色にあわせて、ゆったりと会場を歩いてみてはいかがでしょうか。
04.シー / エルヴィス・コステロ
ウェディング・パーティの定番BGMともいえるラブ・バラード。シャンソン界の大御所シャルル・アズナブールが作曲し、映画「ノッティングヒルの恋人」(1999年公開)の主題歌として一躍有名になりました。コステロの甘い歌声がロマンティックな雰囲気を盛り上げてくれる中、映画の主人公になった気持ちにさせてくれる、ドラマティックなナンバーです。
05「ゴッド・ファーザー」愛のテーマ / ロニー・アルドリッチ
演奏:ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団
映画音楽史に、永遠に残る名曲でしょう。アンディ・ウィリアムスのヴォーカル・カバーはラブソングとして爆発的にヒットしました。今回はムードピアノ・バージョンを収録。切なげなオーケストラとアルドリッチのきらめくようなピアノには、誰もが引き込まれることでしょう。
06.シェルブールの雨傘 / マントヴァーニ・オーケストラ
フランスのミュージカル映画「シェルブールの傘」(1964年公開)の主題歌を、オーケストラバージョンでお届けします。マントヴァーニ・オーケストラの気品あふれる演奏で、会場を包んでみられてはいかがでしょうか。切なく、どこか懐かしくもあるメロディーラインは、さまざまな年代の方々の心にしみ入ることでしょう。
07.愛と青春の旅立ち / ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ
映画「愛と青春の旅だち」(1982年公開)の主題歌で、80年代を代表するデュエット曲です。しっとりと歌い上げるそれぞれのソロが、やがて力強く重なりあい、ひとつの美しいハーモニーとなる̶「行く手を阻む困難を愛で乗り越えよう」という歌詞を、2人の歌声が見事に表現しています。新郎新婦様のお気持ちを一層強いものにしてくれる、感動的な一曲ではないでしょうか。
08.ユー・レイズ・ミー・アップ / シセル
CMで耳にされた方も多い人気のナンバーを、北欧のディーヴァ、シセルの透き通る声でお聴きください。「あなたがいるから、私は頑張れる」という歌詞と、徐々にクライマックスへ向かう曲調が、新郎新婦様だけでなく、ご両親やご来場いただいているすべての方々のお気持ちを自然に盛り上げてくれることでしょう。
09.エンドレス・ラヴ / ライオネル・リッチー&ダイアナ・ロス
映画「エンドレス・ラヴ」(1981年公開)の主題歌。9週連続で全米1位を獲得しただけでなく、アカデミー賞主題歌賞をも獲得しました。80年代に愛されたデュエット曲の中で、1、2を争う名曲と言っていいのではないでしょうか。力強い男声にソフトな女声が重なり、永遠の愛を誓う。結婚式にぴったりの一曲です。
10.セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト / ヴァネッサ・ウィリアムズ
1992年に発売され、世界的な大ヒットを記録したバラードです。日本でもヴァネッサ自身が登場する製薬会社のCMなどでご存じの方が多いことでしょう。しっとりとしたメロディーラインにヴァネッサのやさしい歌声が見事にマッチした、心に響くナンバーです。
11.スマイル / スティーヴィー・ワンダー
オリジナルは、チャーリー・チャップリンの映画「モダン・タイムス」(1936年公開※日本は’38年公開)で使われた、チャップリン自身の作曲によるインストゥルメンタルです。この曲も多くのアーティストがカバーしていますが、今回はスティーヴィー・ワンダーの楽曲を収録しました。「笑顔でいれば、どんな困難も乗り越えられる」という歌詞が、お二人を大いに力づけてくれることでしょう。
12.スターダスト / コニー・フランシス
1927年、アメリカの作曲家ホーギー・カーマイケルが世に送り出した、ジャズのスタンダード・ナンバー。現在はスローバラードとしておなじみで、この収録曲もコニー・
フランシスの切ない歌声が涙を誘います。過ぎ去った美しい日々を想う歌ですので、ご両親様やお世話になった方々への感謝を込めてお使いいただいてはいかがでしょうか。
13.ムーンゲイト / シークレット・ガーデン
幻想的で壮大な展開に心癒やされるニューエイジ・ミュージック。NHKの、とあるFM番組のテーマ曲としても使われていました。ヴァイオリンの音色や旋律がどことなく“和”を感じさせるあたりは、和装の方にも違和感なくお使いいただけると思います。
14.この素晴らしき世界 / ルイ・アームストロング
20世紀を代表する偉大なジャズ・ミュージシャンの一人、ルイ・アームストロングの歌が心にしみる名作。ゆったりとした曲調と、慈愛に満ちた渋いヴォーカルが印象的です。ご結婚の日、新郎新婦のお二人にとって目の前に広がる世界は、この曲のように夢と希望と輝きに満ちていることでしょう。
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